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2025/04/21 15:28

家庭科力研究家でもあり料理講師でもある中村純子氏の著書「一粒のお米から、おむすび、しめ縄作りまで!バケツ稲づくり」に、監修として参加いたしました。
この本は、初めての方でも楽しく稲を育てられるよう、全工程がイラストで表現されています。私は、稲の生育や肥料・作業など技術的な部分や、しめ縄の作り方(ご神事なので日常の縄と逆にします)等の監修をさせていただきました。
令和の米騒動など、今までどおりの安心が脅かされている現在、食について考え見直すきっかけになればと願っています。

-Amazonより引用---------------------------------------------------------------------------------------------------
昔の日本人が当たり前にやっていたことが、今はお金を出せば何でも簡単に手に入る時代になりました。
戦争や災害、気候変動、米不足…。私たちの食を取り巻く環境は、いつ大きく変わるかわかりません。
だからこそ、「自分で食べ物を育てる経験」は、これからを生き抜く力の第一歩になります。
とはいえ、いきなり田んぼで稲作をするのはハードルが高い。
そこでおすすめしたいのが「バケツ稲づくり」です。
バケツひとつあれば、自宅のベランダでもお米を育てられ、お米の一生を身近に感じながら学ぶことができます。
子どもはもちろん、大人にとっても、食との向き合い方が変わるきっかけになるはずで
親子の自由研究に、学校の授業に、大人の趣味として、誰でも気軽に挑戦できる「バケツ稲づくり」。
ベランダでできる一粒万倍体験!!!
あなたも180日かけて、とびきり美味しいおむすびを作りませんか?

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